これも気を付けろ!目の前のチャンスを見逃す、もったいない考え方!

みなさん、こんばんは。千道です。

昨日は、絶対にやりたいことが見つからない行動パターンについてお話ししました。

→前回の記事「気を付けろ!絶対にやりたいことが見つからない行動パターン

誰かが何とかしてくれると思い、勝手に行動することを恐がってしまい、やりたいことを見つけるアドバイスを誰かに求めたとしても、いつしかそれを全力で否定し、現状に安心するような生き方をしてしまう人が多いというお話をしました。
やりたいことや気力も無いので、ただ組織からお金をもらうがためのもったいない人生になっているという内容でしたね。

今日は、目の前のチャンスを簡単に見逃すもったいない考え方を持った人についてお話ししました。

自分に当てはまるなと思って、改善したいと考えるなら、必見の記事です。

人生において、その人にとって衝撃的で人生が劇的に変化する出会いやきっかけが訪れることが何回かあるのではないかと僕は考えています。

それは、宝くじで3億円当たるのことより遥かに価値あるものだと思っております。

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しかし、多くの人がそれに気付かないか、気付いてもそのスゴさに気付かず見逃します。

しかも、あっさりと簡単に^^;

その原因は、ずばり自分の中の根拠の無い恐怖心です!!

例えば、チャンスを簡単に逃す人・気付かない人のパターンとして、私の友人で転職活動をしているが、どうしても決まらないという人がいました。

相談を受けたので、私の友人で大手から中小まで多くの企業と繋がり、数多くの方の転職を成功させているコーディネーターさんがいるので、紹介するという話をしていました。

本人も紹介してくれと言うものの、いざ紹介するということで連絡すると、

「その日は忙しいです。ごめんなさい。」

「その日は遊びの予定があります。」

こんな感じで断られてしまいます。

多数の会社とツテがあり、100%に近い確率で、クライアントの希望の会社に就職を成功させているコーディネーターとツテができるというのに、ミスミスそのチャンスを逃すわけです・・・。

要は、本気で転職する気がないのでしょう。

その人の根底にあるのは、変化に対する恐怖心なのだと思っています。

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この転職したい友人は、2年前から「転職するんだ」と言っていますが、一向に転職することはありません。

誰だって、これまでいる環境が居心地がいいです。僕だってそうです。

でも、「なぜ転職しようと思ったのか?」というそもそもの考えを思い出して欲しいのです。

おそらく、

「このままの人生じゃ嫌だな。」

「この仕事は自分に向いていない。」

「職場の人間関係に不満がある。」

そんな想いがあるのではないでしょうか。

転職せずとも自分次第で何とでもできる部分もあるかもしれません。

しかし、今の仕事を辞めようと強く思ったのなら、やはりそのための行動をするべきでしょう。

その時に、だいたい多くの人は恐怖心に屈してしまいます。

ただ、この恐怖心って何なんですかね?

これについて、面白い記述がなされている本があります。

少し前に発売された本ですが、 「チャンスに勝つ ピンチで負けない自分管理術」 というものです。

これは元メジャーリーガーの長谷川滋利さんの著書で、その中に、以下のように書かれています。

「ピンチという状況は、客観的に見て、存在しない。それは自分が作り出した幻影であり、「魔物」なのだ。」

成功すれば多額のサラリーが手に入り、夢のような生活ができるメジャーリーガーですが、そうなれるのは、ほんの一握り。 正直、安定感は全く無いという職業でしょう。

そんな中で、一流のリリーフ投手として活躍した長谷川さんの言葉だからこそ、響くものがあります。

結局、恐怖心の源は、自分で作り出した幻影に過ぎないのです。

勝手に自分で作り出した

「転職活動に失敗したら、どうしよう?」

「仕事が無くなって収入が入らなくなったら、どうしよう?」

「生活ができなくなったら、どうしよう?」

なんて、実現してもいない幻影に惑わされているだけなのです。

次回は、この幻影に惑わされない方法について記載したいと思います。

今日は長くなったので、ここまで^^ いつもご愛読ありがとうございます。

 


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