カンボジア進出をお考えの方は必見!現地視察でわかった注意点!
みなさん、こんばんは。千道です。
昨日は、カンボジアで現地の企業視察と物件探しをしました。
→前回の記事「カンボジア進出の可能性とプノンペンでの物件探しの仕方!」
今日も現地の企業を3社視察させていただきました!
最初の2社は同じ建物だったのですが、個人が住むような部屋をオフィスに使っているといった感じでした。
こういった形で日本からカンボジアに進出する企業は多いみたいです。
今回僕たちが持っていた案件について、前向きな話が出来たので、非常にありがたく思っております。
カンボジアに進出する上で、ネックになるのが、以下の問題です。
1.電力やネット環境
2.カンボジア人スタッフの採用の仕方と彼らへの接し方
3.オフィスの確保の仕方
3については、昨日の記事をご参考にしていただければと思います。
→前回の記事「カンボジア進出の可能性とプノンペンでの物件探しの仕方!」
1についてですが、プノンペンは、ほぼ停電は無いらしいのですが、エリアによっては頻発するらしいです。
なので、オフィスに必ずジェネレーターが装備されているか?は確認した方が良いでしょう。
停電により作業が行われなくなるのを防ぐためにUPSなどの装備が必要です。
また電気料金は高くつくので、注意が必要とのことです。
ネット環境に関しては、こちらも日本より遥かに割高で10MBの回線で月700-800ドルかかるとのことです。
大容量のデータをやりとりするのには、工夫が必要になります。
2についてですが、基本的にカンボジア人は誠実で素直な人が多いようです。
ただ、のんびりし過ぎていたり、すぐにできないと言って諦めたり、日本人のようにバリバリ働かなかったり、僕たちから見ると理解し得ない部分もあります。
納期通りに仕事が仕上がらない可能性があるので、締め切り日を前倒しして示し、最悪遅れても大丈夫なように管理する日本人スタッフが工夫をしなければなりません。
また、人前で叱りつけたりすると、速攻で辞めたりするようです。
何か注意する時も別室に呼び出すとか仕事後に食事に連れて行くとかして、そこで指摘するようなど気を遣う部分が出て来るそうです。
それでも日本には無い可能性がカンボジアにはあり、経済成長も著しいものがあります。
また人間的に素直で誠実なカンボジア人と仕事をし、彼らの成長に貢献出来ることが何よりの喜びと思って日々頑張っている経営者の方々と多数出会えて本当に勉強になりました。
色々勉強させていただきましたが、最も重要なことは、
なぜカンボジアなの?
カンボジアで何をするのか?
これが明確に無い人や企業は、失敗して無惨に撤退という結果になることが多いそうです。
金儲けしか考えないのなら、別にカンボジアである必要はないですからね。
この2日間で自分が現地でビジネスを立ち上げる際のイメージが着きました。
あとは実現に向けて行動あるのみですね!!
今日のランチは、浦江亭というプノンペンで有名な焼肉屋で焼肉定食を食べました。
もともとベトナムで2店舗を展開し、そこでの成功を足がかりにカンボジアに進出し、大人気だそうです。
食後のコーヒーです。
こちらのコーヒーは、ミルクがコンデンスミルクなので、砂糖は不要です。
ベトナムコーヒーは底にコンデンスミルクが入っていて、かき混ぜるスタイルですが、カンボジアは後からコンデンスミルクを入れるみたいです。ここだけのオリジナルかな?
浦江亭のサイトは、こちら
プノンペンは日本食はもちろんのこと、中華やフレンチ、ニューヨークステーキなどあらゆる国の料理が食べられます。
きっと数年したら、大都会になってしまうんだろうな。
でも、その急成長の波に乗れたら、僕の人生は、どんなになるんだろうか?
すっごく楽しみです。
ポチッとクリックして応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m
カンボジア旅行部門1位獲得しました!!
にほんブログ村
海外起業部門1位獲得しました!!
海外起業 ブログランキングへ