自分の老後を思い描いたことはありますか?
みなさん、こんばんは。千道です。
昨日は内定を取れたことが無い僕が、なぜ一生仕事に困らないのか?
一生懸命就職・転職活動をする前に行うことがあるというお話をしました。
→前回の記事「就職・転職に悩む方、必見!内定取れなくても仕事に困らずに済む方法」
今回は、老後のお話です。
みなさんは、自分の老後がどんなになるか想像したことはありますか?
一生懸命働いて、会社から給料もらって、それで家族を養い、定年を迎える。そして、夫婦仲良く死ぬまでのんびり暮らす。
そんな人生を思い描いているのではないでしょうか?
今でこそ、年金が出るとか出ないとか色々言われていて、不安を煽るような情報が流れていますが、実際は、そんなことがないだろうと思っている人がほとんどで、上記のようなこれまで通りの日本人のライフスタイルを貫き通せると思っているのではないでしょうか?
そのような当たり前の老後が来ることが前提で、以下書き進めていきたいと思います。
さて、あなたは65歳を迎え、晴れて老後を迎えます。
これからは満員電車に長時間揺られ、会社に行く必要がありません。
当然、朝早起きをする必要もありません。
年金も生活出来るのに十分もしくはそれ以上に入ってきます。
これまで頑張ってきたご褒美として自由を手に入れたのです。
かつてよく色んな人が好き好んで使った「権利収入」というものをゲットです!
時間もお金もあります。
さて、どうします?
はじめのうちは旅行など行くのかもしれません。自由を楽しむのかもしれませんね。
しかし、たいていの人は老後はこうなるそうです。
TV、新聞、散歩・・・。
この3パターンの行動しかしなくって結局死んでいく人が多いようです。
家と職場の行き来をしていた時と同じように生活が定型化してしまうようです。
まさに僕の叔父がこの3パターンにハマって人生を終えました。
現役の頃は大企業でバリバリ働き、有名なタレントを育て上げたりしていました。組織でもいつかトップにのし上がると思われていました。
そんな一流の企業戦士の晩年は本当に気の抜けたような感じでした。
老後を迎えるとものすごい勢いで老けていったのが強烈な印象として僕の中に残っています。
家と職場の行き帰りだけで、他のことには目を向けることがなかった。いや、向ける余裕が無かったのかもしれません。
そんな現役時代を送ることで、老後を迎えた時に人生に何も残らなかったのかもしれません・・・。
組織では多大な実績を残して来ても、人生においては何も残さなかった・・・。
その結果が、TV、新聞、散歩の老後となってしまったのでしょう。
あなたが生き続ける限り、老後は必ず来ます。
そのとき、あなたはTV、新聞、散歩の老後を過ごしたいですか?
それでいいなら、否定しませんが、多くの人は、このような老後を望まないのではないでしょうか?
で、あるならば、
今から未来のことを考えて動かなければ、TV、新聞、散歩の老後しか残りませんよ!
人生は、あっという間です。
老後を迎える年もあっという間に来てしまうでしょう。
そのとき考えても遅いですよ。
いつ考えるの?
今でしょ!
将来を考えて、今一生懸命動くから、今も未来も充実するのです。
今だけ楽しいとか未来だけ楽しいってもったいなくないですか?
人生一度しかありません。常に充実させるためには考え、行動するしかありません!
次回は、今も未来も楽しむための考え方や行動の仕方を書きたいと思います。
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