海賊王的カンボジアの旅!プノンペン〜シェムリアップ編
みなさん、こんばんは。千道です。
前回はスタツア1日目、プノンペンを満喫しまくった話をしました。
→前回の記事「海賊王的カンボジアの旅!プノンペン編3」
いよいよスタツア2日目。
今日から本格的に行動開始!
本日は、キリングフィールド、トゥールスレン刑務所等、カンボジアの歴史の影の部分に迫ります。
そんなシリアスな日なのに完全にスコーンとそんな重要なことを忘れ、ドクロのシャツ着て出かけてしまった僕・・・。
本当にカンボジアの人に申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・。
「かぜおくん、シュールだねぇ~」とせいきゅんさんに朝食の時に言われたのですが、全く気付かず・・・。
もっとはっきり言って欲しかったです!!(笑)
バスの中で気付いて、
「このシャツやばいよね?」と慎ちゃんに聞くと、
「だから、散々言ってるじゃん^^;しょーがないから、これ着なよ!」とナイロンジャケット貸してくれました。
慎ちゃん、キミの優しさは一生忘れないよ!!
因みにキリングフィールドは市内からバスで30分くらいで着けるところらしいのですが、なぜか同じ所をウロウロして、2時間かかって到着^^;
この国の運転手は道が分からないのに人を乗せて運転するので、要注意です^^;
やっとキリングフィールドに到着。僕だけ厚着^^;
1970年代のポルポト時代の大虐殺の象徴。
ここでポルポトの圧政のもと、知識人を中心に人口の3分の1近い人が処刑されたとか。
その影響は根強く、そんな過去がありこの国の発展は大きく遅れている部分が多いと聞きました。
同じ民族同士でそんなことが行われたのは本当に異常事態で世界でもこの国だけなのではないか??
現地は草木が生い茂り、非常にのどかな雰囲気があり、当日の気候も暑かったものの風が心地よく穏やかな時間を過ごせるような場所でした。
オーディオプレーヤーで解説を聞きながら現地を回るのですが、想像絶する解説に正直凍り付きました。
ベンチに座り、この穏やかな場所で想像絶する数の人たちが虐殺されたなど想像もできなかった。しかし、現実としてほんの数十年前にこの場所でそれは行われました。
現状が穏やかでむしろ癒しすら感じられるような場所だからこそ、より残酷に感じられた・・・。
多くの日本人が観光やらビジネスやらでチャンスだなんだと訪れていますが、どれほどの日本人がこの国で行われた残虐な歴史を知っているのでしょうか?
多くの人が言うチャンスもこういった残酷な歴史の上に成り立つものなのかもしれない。そう思うと、いかにおちゃらけて自分はこの国に来てしまったのだろうと深く反省もさせられました。
帰りのバスの中、いつもやかましいくらいのみんなが誰ひとり口を開かない長い沈黙の時間が、ここで感じたすべてを物語っていたと思います。
その後、トゥールスレンに行く予定が、バスの遅延の影響でトゥールスレン後に行くはずだった最高級フレンチ 「ラ・レジデンス」へ。
ここの料理長は、なっ、なんと日本人の加茂シェフ。
加茂さんは、東京・銀座やヨーロッパで修行をされてきた超一流のシェフ。
カンボジアでの料理長のオファーを受けた時には周囲は大反対したそうですが、これまで来たことの無い未踏の地で必要な食料が調達できない等幾多の苦労がある中、チャレンジし続ける姿勢に感銘を受けました。
「カンボジアに来てよかったですよ」というキラキラした笑顔が忘れられません。
やっぱ人間どんなに昇り詰めても常に挑戦し続ける姿勢が大事なんだなと改めて思いました。
カンボジアの食材を活かしたフランス料理には本当にただただ「おいしい!」の一言でした。
皆さんもプノンペンに来たら、ぜひ「ラ・レジデンス」を訪れてみてください。
日本では、とても食べられないレベルのフレンチですが、ここでは十分手が届く価格で食事ができます。
ちょっと贅沢な気分が味わえますね。
より「ラ・レジデンス」さんの感動を知りたい方は以下の動画をご覧ください。
感動が伝わってきます(笑)
■ La Residence Restaurant
No.22-24,St.214,Phnom Penh
営業時間: 11:30~14:00 /16:15~22:00 (土、日曜日はディナーのみ)
定休日: なし
その後、トゥールスレン刑務所に。
ここもポルポト時代にたくさんの人が捕らえられ、拷問が行われていた場所です。
しかし、5分で回らないとこれから向かうシェムリアップ行きのバスに間に合わず・・・。
今度来た時にゆっくり見たいです。
こんな感じの所でした↓
その後、大急ぎでシェムリアップ行きのバス停へ。
ギリギリ間に合いました!俺たち持ってるな(笑)
午前中が慌ただしかったので、みんな爆睡(笑)
途中の休憩でポンティアコン食べました。
ポンティアコンとは、要はふ化しかけの卵です。
史織さんから食べ方のレクチャーを受けました。
もうこの人は、完全にカンボジア人ですね(笑)
味はうまい!最高!ポンティアコーン!!
最初にスプーンですくった時に、いきなりヒヨコの頭部とご対面し、ちょっとひいたけど^^;
んで、シェムリアップに到着。
ゲストハウスに着いて、その後、クメール鍋食べました。
ここからHUGSの晋平さんが合流。晋平さんには、次の日に行く孤児院での撮影や動画を作成していただき、影でスタツアを支えていただきました。
本当にありがとうございます。
で、晋平さんのレクチャーのもと、鍋を食べます。
ジンギスカン鍋みたいに鍋に肉やら麺やら野菜やら食べております。
因みに、牛乳を入れるのですが、こっちの牛乳は缶入りだったりします。
味は薄味で牛乳は断然日本のがうまいです!!
でも、鍋に牛乳を入れると滑らかに!
「うまいー!」
鍋食べた後、ナイトマーケットに!
Dr.フィッシュここにもあるんだ!しかもたくさん!
なかなか足を入れられない皆さん(笑)
僕は、ボディーマッサージを受けました。30分3ドル。安過ぎ!
でも、しっかり揉み解してくれて極楽でした(笑)
SMILEJPスタディツアー2日目ダイジェスト
ポチッとクリックして応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m
カンボジア旅行部門1位獲得しました!!
にほんブログ村
海外起業部門1位獲得しました!!
海外起業 ブログランキングへ