海外進出をする際にオススメの旅の仕方
みなさん、こんばんは。千道です。
昨日は、海外進出を考えるなら、一度行ってみたい国を旅行してみることをオススメしました。
→前回の記事「海外進出したいなら、まず進出したい国へ行ってみましょう」
今日は実は旅行よりも、もっと現地について理解し肌で感じられる旅の仕方を特別に教えちゃいます^^
それは、
スタディツアーに参加してみるということです!!
「スタディツアーってなんだよ?」
という声が聞こえてきそうなので解説をします。
要は、現地での学校建設や日本語教師体験などを行う体験型のツアーのことです。
主に参加者は大学生や社会人1、2年目の若者が中心ですが、30代後半くらいまで参加出来るものや中には年齢制限が無いものもあります。
なぜ、スタディツアーが良いのか?
観光だとアンコールワットなどの観光地へ行って終わりになりがちですが、スタディツアーで行くと現地の人との関わりも増えるし、観光だけでは訪れないだろう場所に訪れる機会が増えます。
またツアーによっては現地で活躍する日本人経営者との交流が持てるものもあります。
現地への進出や移住、セカ就を考えるなら事前に現地への深い理解ができるスタディツアーへの参加は、かなりオススメです。
実際、僕もカンボジアへ初めて行った時はスタディツアーで行きました。
僕が参加したスタディツアーは、英語も話せない、海外での生活の経験も無い、だけどやったこともない養豚を始めてしまった養豚ガールの山田史織さんのツアーに参加しました。
→詳細は、こちら
僕のツアー体験は、以下。
その他、カンボジアでのスタディツアーに関しては色々種類があるので、ご興味ある方は下記を参考に検討してみては?
因みに、よく学生がスタディツアーに参加して、現地で学校作りに貢献したりボランティアをしたりすることで、就活の自己PRなどに他の学生と違うことが書けて有利になるのでは?
と思っている方が多いようです。
これは絶対にオススメしません。
なぜか?
現地の人に失礼だろとかそういう理由もありますが、同じような考えで参加する学生がたくさんいます。
で、自己PRに同じようなことを言っているので、全く他の学生との差別化になりません。
企業の採用担当や面接担当は、「またスタディツアーかよ!」と思っています。
これは、僕がたまに採用のお手伝いをさせていただく関係で大企業の採用の裏側を見て来た経験から言えることなので、マジな話です。
スタディツアーに参加して他の学生と差別化を図ろうという考えは浅はかですし、企業側もそういう学生を何百人も見てうんざりしているので、止めた方がいいです。
就活のためにスタディツアーに参加するなら、自分が好きなことややりたいことに没頭し、お金も時間も使って、その経験から得られたことを話した方が、よっぽど響くと思います。
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